今日は8月最後の週末。
コロナ禍でいつもと違う夏もあっという間に終わり…。
先日、英科学誌ネイチャーの論文の記事を読んで驚いた。
それは「80年後もホッキョクグマが生き残るのは難しい」というもの。
えっ…⁈
80年なんてそんなに遠くない未来ではないか。
ホッキョクグマは冬に海氷で狩りをして脂肪を蓄え、海氷の薄い夏の間は、
陸で過ごす。
ところが、地球温暖化の影響で海氷の面積が小さくなると、陸にいる時間が長くなって
健康状態が悪化するらしい。
気温上昇の影響で、海氷の面積が減ると海面の面積が増えて、海水が暖まって氷が溶けやすくなるという悪循環。
地球温暖化を引き起こした私たちの手で、気温上昇は止められるのか。
まずは、「家庭のエネルギーがどのように作られているのか」など、身近なところから理解をして、考え、行動に移さなければいけない時がきているのかもしれない。
明日は市川伸一先生の講演会です!
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